最近ずっとワードプレスでフリー素材サイトを作っているんですが、表示高速化キャッシュ系のプラグインを入れたらエラーが出て焦りました。
最初に言っておくと、プラグインを停止したらすぐにページ自体は表示されるようになりました。
キャッシュ系のプラグインを入れた理由
ある程度サイトができてきて、表示速度はどうかな?と思ってGoogleのPageSpeed Insightsでページ表示の速度を計測してみました。(見方としては 赤がアカン、黄色がう〜ん…、緑がええやん!て感じですね)
すると上の画像のように100点満点中 35点というクソみたいな結果が…これじゃ検索順位にも関わるみたいだろうし改善が必要です。
バズ部のブログを見ながら試してみることにしました。記事みた感じW3 Total Cacheってプラグインがええんやな!と早速入れてみました。
プラグイン「W3 Total Cache」を入れた直後、サイトにエラー表示が
W3 Total Cacheを有効化した途端、トップページが真っ白になり「Fatal error: Allowed memory size of ○○ bytes exhausted〜〜〜〜」とかいうエラー文が出ました。(気が動転していてスクショ撮り忘れました)
幸いWordpressの管理画面は大丈夫だったので、プラグインの設定でW3 Total Cacheを停止したらまたちゃんとサイトが表示されるようになりました。よかった!
なんだか調べてみたらキャッシュ系のプラグインでエラー出ちゃっている人結構いるみたいじゃないですか?よくわからないうちにこういうプラグインは入れない方がいいのかもしれませんね…
表示高速化のためにやったこと
キャッシュはもう諦めて、それ以外で高速化できる方法を試してみることにしました。キャッシュ以外の方法としてはソースと画像を圧縮して、表示されてないところの画像を後から読み込ませると良いらしいので、下の3つのプラグインを入れました。
- Autoptimize(ソースの圧縮)
- EWWW Image Optimizer(画像圧縮する)
- Lazy Load(画像を後から読み込ませるらしい)
でもやっぱりキャッシュ系プラグインを諦めきれなくて、WP Fastest Cacheというプラグインを入れてみることにしました。これはエラー出なかったです!
いくつか試行錯誤したおかげで、評価も35点から66点まで大幅アップ!やったぜ。まだ黄色だけど、赤点からは抜け出せてよかった。
結論
記事タイトルの通り「キャッシュ系プラグインはよくわからん状態で入れてしまうとやばい」よ!エラー表示こわい:(;゙゚’ω゚’):
エラーが出た時点の状態とか
プラグインかサーバーのどちらかと相性が悪かったのかな?と思っているんですがどうなんでしょう?解決策はわからないですが、私と同じような環境だとW3 Total Cacheは入れない方がいいかもっていう資料のために、エラーが出た時の環境を箇条書きにしておきますね。
- サーバー エックスサーバー(http://www.xserver.ne.jp/ )
- プラン X10
- ワードプレスのバージョン 4.7.2
- 親テーマ 公式ディレクトリのShop Isle(https://ja.wordpress.org/themes/shop-isle/)っていう無料テーマ
- 独自SSL(独自SSLだと表示速度遅くなるらしい)
入れてたプラグイン
- AddQuicktag(ショートコード追加)
- Akismet(スパム対策)
- All In One SEO Pack(SEO設定)
- Contact Form 7(簡単にフォーム作れる)
- EWWW Image Optimizer(画像を圧縮する)
- Google AdSense(アドセンスをめっちゃ簡単に挿入できる)
- Jetpack by WordPress.com(なんか色々すごい)
- Share Buttons by AddThis(シェアボタン簡単に入れられる)
- Shortcodes Ultimate(すごいショートコード)
- W3 Total Cache キャッシュ系プラグインこいつがエラーの元凶だった
- WooCommerce(はじめはカート機能つけるつもりだった)
- WP Multibyte Patch(日本語化)
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